退職後に国民健康保険か任意継続か悩んだ結果
2015/05/23
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会社を退職すると社会保険から外れます。
そうすると健康保険を切り替える必要があるのですが選択肢は2つあります。
国民健康保険か任意継続かです。
私も最後までどちらにするか悩みましたが結局任意継続にしました。
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どちらがメリットあるのか
一般的には任意継続にしたほうが毎月の保険料は安くなることが多いといわれていますが計算してみないとわかりません。
しかし、国民健康保険の計算方法は特に扶養義務のある家族(配偶者・子供・親など)がいる場合は複雑でわかりづらいですので役所で計算してもらうのが確実です。
ただし、やはり退職前の引継ぎ等で忙しくなかなか時間が取れないこともあり私は結局相談には行けませんでした。
なぜ任意継続にしたか
私が任意継続にした理由は、浅はかかもしれませんが「とりあえず」です。
国民健康保険に切り替えるのは簡単ですが、任意継続は一度やめたら二度と加入できないのと加入している保険組合の特典もそのまま継続して受けられます。
また、毎月の金額は会社員時代の2倍(社会保険では健康保険は会社負担と個人負担の割合が50:50のため)と分かりやすいです。
受けられる保険の内容が同じであれば、当然払う金額は少しでも安いほうがいいのは言うまでもありません。
ただ、時間があるか国民健康保険の計算について知識のある方はよく検討したほうがいいとは思いますが2年間という限定ですし任意継続にしてしまっても問題ないかと私は思います。
国民健康保険と任意継続それぞれの特徴については以下のサイトを参考にしました。