アパレル起業開拓記

アパレル業界での起業をめざし30歳で個人事業主となり奮闘する妻子持ち男のブログ

個人事業主の電話代を定額化して管理しやすくする方法

      2015/06/02

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今回は毎月の電話代管理方法についてです。

かけ出し個人事業主にとって、経費の管理は中々慣れないものです。

そんな中毎月支払う必要のある経費は出来る限り定額化することで管理をしやすくしたいものです。

私の場合固定電話は設置せず国際電話を多用するため、下記の条件の中での管理方法を紹介します。国際電話は利用していなくても携帯電話1台のみでの運用をしている方には参考になると思います。

1.携帯電話1台のみでの運用

2.固定電話の設置は無し

3.国際電話を利用する

4.テザリングを使用する

 

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携帯電話代を定額化して国際電話代は別請求に

まず初めに、国際電話はSkype等のインターネット電話を除いて定額化できません。

しかし国際電話は通常に利用すると高額になるため、使用量により毎月大きく電話料金が変動してしまうことになります。

ですので国内通話+データ通信費用を定額化し、国際電話は別請求にすることで国際電話費用は別で管理できるようにしています。

下記に実際に私が契約しているプランと金額を記載しました。

国内通話

国内通話は携帯各社が展開している「国内通話かけ放題サービス」を利用します。

これは日本国内であれば携帯、固定電話関係なく通話料が定額になります。

私はdocomoの携帯電話を使用しているため「カケホーダイプラン」に加入しました。

soft bankは「スマ放題」、auは「電話カケ放題プラン」という名称です。

月額料金:2,700円

参考 新料金プラン「カケホーダイ&パケあえる」 | NTTドコモ
参考 新料金プラン「スマ放題」 | ソフトバンク
参考 電話カケ放題プラン | au

 

データ通信料

出張時のモバイルPCのデータ通信はWi-Fi環境が無ければテザリングで行うため、docomoの月間8Gデータ通信が利用可能なプラン「XiデータLパック(大容量)」に加入しています。

月額料金:6,700円

 

国際電話

国際電話についてはdocomoの国際電話サービスは使用しません。

私は主に「Telink(テリンク)」、もしくはKDDIの「001国際モバイルトーク」を使用しています。

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私は会社員時代は国際電話の電話料金なんて恥ずかしながら気にしたことなかったですが、個人でやるとなると国際電話の電話代は大きな負担となってきます。仕事上中国との電話でのやり取りが…

両サービスとも格安な通話料金のみに目が行きがちですが、「Telink(テリンク)」はTelink(テリンク)から、「001国際モバイルトーク」はKDDIからといったそれぞれの事業者から請求が来るため国内通話と分けて管理できる為大変便利です。

参考 001国際モバイルトーク | KDDI 国際電話は001
参考 18カ国1分1円格安国際電話 【Telink(テリンク)】

 

その他サービス料金

spモード 300円

ドコモWi-Fi利用料 300円

月額料金:600円

 

まとめ

上記のように設定すれば、docomoの携帯電話料金は毎月10,800円という決まった金額のみの請求となり定額化できます

※(国内通話2,700円+データ通信6,700円+その他サービス600円)×消費税1.08=10,800円

国際通話に関してはTelink(テリンク)、KDDIからの請求となり携帯電話料金とは分けて管理することが出来ます。

 

おわりに

携帯各社の国内通話料定額プランは2014年に導入された新しい料金形態になります。

個人利用で考えれば通話料定額プラン一択の料金形態は賛否両論のようですが、事業で使用するとなれば「どれだけ使用しても定額」という通話料金プランは毎月の電話料金のプレッシャーも感じずに使用できるためおすすめです。

 

 - 仕事, 独立