ポンプフューリーを履き続けて4年その素晴らしさを語ろうと思う
2015/05/27
photo by古 天熱
私がポンプフューリーと出会ったのは4年前。近くのシュープラザでラスト一足超特価6900円で売られており、履いてみたらサイズがピッタリだったので購入してみました。
そしてその一足を今でも履き続けています。
それまで私はNew Balance一筋で、M996/M1400/M1500/M576と履いていたのですが、その当時に再度流行りだしたハイテクスニーカーというものに興味もありました。
また、アパレルの仕事のため基本常に私服勤務で日常的にスニーカーを履いているので歩きやすさ、履き心地も重要視しています。
今回は4年間履き続けたポンプフューリーの素晴らしさを上げていこうと思います。
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ポンプフューリーとは
ポンプフューリーについて
ポンプフューリーとはリーボックが展開しているスニーカーで、正式名称は「インスタポンプ フューリー(INSTAPUMP FURY)」です。
デザイン・機能面での最大の特徴である「ポンプチェンバー」と言われる空気室がアッパーの一部に搭載されており、フィット感の向上と軽量化を実現しています。
1994年にランニングシューズとして初登場しており、機能とともに奇抜なデザインもストリートファッションとして受け入れられ、ナイキのエア・マックスとともに90年代の「ハイテクスニーカーブーム」をけん引していきました。
現在もさまざまなデザインやファッションブランドとのコラボで製品がリリースされています。
ポンプフューリーのサイズ選びについて
サイズ感としては少し独特で、履き口が狭い割に履いてしまえば中は狭くありません。
サイズ選択の基準としてはいつものスニーカーサイズより0.5cm~1.0cmアップが適しているといわれています。
私の場合は足の形状はふつう、ニューバランスは27.5cm、エアマックスは28.0cmでポンプフューリーは27.5cmを履いています。
履いてしまえば小さくありませんが履き口が狭いため少し大きくても足首でフィットします。気持ち大きめで選んだ方がいいかもしれません。
※サイズの選択基準はあくまで参考ですので、実際は店頭で試着してからご判断いただくのが確実です。
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良かった点を上げていく
吸いつくようなフィット感
ポンプフューリーに足を通してまず始めに実感するのはそのフィット感です。
履き口が狭くなっており始めに少し履きにくいなと思ったのですが、この履き口の狭さのおかげでくるぶしまで包み込まれるようにフィットし、なおかつ窮屈ではなく優しく包み込まれるようです。
New Balanceも素晴らしいスニーカーですが、このフィット感はポンプフューリー以外では体感できないと思います。
特に長時間立っていたり歩くようなシーンでは抜群の機能を発揮します。
新次元のクッション性
以外にもどんな服装にも合うデザイン
選択する色にもよると思いますが、シャツ+スキニーのようなものモードな服装からロゴT+短パンのようなカジュアルな服装にまで幅広く合わせることができます。
服装な幅が広がる
それまで履いていたNew Balanceはどちらかというとグレーや黒などベーシックな色目のものを多く履いていましたがカラー、デザインとも独特なスニーカーによりいつものスタイリングにもアクセントを加えることができます。
街乗りピストにも最適
丈夫な作り
歩き方や着用シーンにもよると思いますが4年履いている割にかかとの減りも少なく破れや穴もありません。
同じような履き方をしている他のスニーカーは4年も履けばかなりヘタってきているので、丈夫な作りをしていると言えると思います。
よくなかった所は?
逆に今ひとつだったところも上げてみました。
履き口が狭い
履き口が狭いという点がよく指摘されていますが、確かに狭い作りになっているとは思います。
私も子供を抱いたまま履こうとすると、履きづらかったりするのは事実です。
ただ良かったところで上げたように狭いからこそ履いた時のフィット感を得られるのでどちらをとるかだと思います。
紐やマジックテープがないので足の形状によってはフィットしないかも
私は足の形状にマッチしたのでよかったですが紐やマジックテープでの締め付けが出来ないので、人によってはうまくフィットしないこともあるかもしれません。
こればかりは事前に試着するしか確認のしようがありません。
ただ、冒頭のサイズ選びの項目でもあげたように、履き口が狭いことにより多少大き目を選んでもフィット感は得られることが多いとは思います。
靴下を選ぶ
ポンプフューリーにはデザイン上穴が開いているのでその穴から靴下が見えます。
柄入りの靴下や履き古した靴下では見えてしまうので「1軍の靴下」が必要となります。
ですが私は持っている靴下のほとんどが濃色の無地のため全く気になりません。
おわりに
靴の手入れと言ったらた汚れたらたまに洗うくらいしかしていませんが、まだまだ現役で履き続けます。
コレクターではないので何足も買いませんが、履けなくなったら次もポンプフューリーを履こうと思います。
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