大人の急な発熱を1日で下げる方法
photo byAnsel Edwards
6月に入り気温の高い日の続く中、突然の発熱で39.5度まで熱が上がってしまいました。
久しぶりに発熱しましたが、大人の39度越えはつらいものですね。
更に悪いことに、翌日はようやくとれた新規のお客さんとのアポイントがあり大阪へ出張の予定でした。
こういう時個人事業主はつらい時で、代わりの人は居ませんし延期してもらって案件が飛んでしまっては生活に直結してしまいますので何としても熱を下げる必要がありました。
ということで、私が実際行った39.5度の発熱から1日で平熱に戻した時の方法を紹介します。
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用意したもの
用意したものは以下になります。
- ポカリスエット
- 栄養ドリンク
- 冷えぴた
- マスク
- タオル(多めに)
- 布団と毛布
- ヒートテック
- 冬用の寝巻
- 風邪薬
- ロキソニン
概要としては以下になります。
私の場合時期が6月でしたので初めは半そで+短パンで寝ていたのですが全然汗をかきません。
発熱した場合水分をしっかり取りたくさん汗をかき、体を冷やさないようこまめに着替えるのがポイントとなりますが時期が微妙だったのもあり半そで+短パンでは快適な気温となってしまいました。
そこで初夏ですが冬用の寝巻とヒートテックを着込み、布団と毛布にくるまり用意したタオルを背中と首回りに敷いて汗取りにします。
薬もあれば服用しますがあくまで補助的な役割で、基本的にはしっかりと水分補給をしたくさん汗をかいて体を冷やさないというのがポイントになります。
それでは順番に見ていきます。
ポカリスエット
水分補給が一番の肝となりますので常に枕元に置いておき、意識して補給するようにします。冷えたものは体を急激に冷やしてしますので常温がいいです。
栄養ドリンク
普段は摂取しませんが熱が出たらまず飲みます。選ぶポイントとしてはあまり安いものではなく箱に入ったそこそこの値段するものを選ぶようにしています。
「ノンカフェイン」のものであれば寝つきも悪くなりません。
冷えぴた
冷えぴたは常につけておきます。昔から頭寒足熱というように頭は冷やした方がいいようです。実際冷えぴたを貼るだけですーっとしてかなり落ち着きます。
よくパッケージには8時間持続といったことが記載してありますが、周囲がか乾いてくるタイミング(2~3時間くらい)で取り換えた方がひんやり感を得られます。
マスク
マスクは周囲への予防はもちろんですが、適度な湿気の維持と保温に適しています。私は使い捨てマスクを2重にして着用しました。
タオル
汗を大量にかいて熱を下げる方法なのでタオルは多めに用意し、汗で濡れてきたらこまめに交換することで体の冷えを防止します。
布団と毛布
冒頭でもふれた通り、熱が上がっている段階では夏であろうが寒気がします。
熱が上がりきったら一気に汗をかき体温を下げていきますので、暑い時期でも当然真冬でも布団と毛布を用意してくるまります。
ヒートテック
これも冬では当然ですが、熱であってもヒートテックを着込み一気に汗をかきます。
汗で体を冷やさないようこまめな着替えがポイントです。
冬用の寝巻
上記ヒートテックと同様の理由です。
風邪薬
出来れば病院で処方された抗生物質が一番です。
どうしてもなければ市販の風邪薬を服用しましょう。
ロキソニン
これもあれば食後服用します。解熱鎮痛剤です。私もこのロキソニンを服用しました。
一度飲んだら6時間服用できないため、夕食後に服用しすぐ寝ましょう。服用することで解熱し同時に頭痛などの痛みも和らぎます。
使いどころが肝心です。
座薬でもそうですが解熱剤だけに頼ってしまっては一時的には熱は下がりますがまたぶり返してしまうので、上述のように水分補給と汗をしっかりかき熱を根本的に下げていきます。
参考 ロキソニンS
おわりに
これまでのことを実践することで、16頃に39.5度まで発熱していましたが翌朝6時頃には平熱の36.7度に下がっていました。
その日は無事大阪出張に行きましたが終日発熱がぶり返すこともありませんでした。
私が行った方法なのですべての人には効かないと思いますが、次の日どうしても休めないときには実践してみてください。
それでもどうしても下がらなければ病院に行き、きちんと診察してもらいましょう。
どうしてもという時は座薬の解熱剤を処方してもらい入れれば、当面はすぐに解熱できます。