携帯電話でのオトクな国際電話の掛け方3選
2015/06/04
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私は会社員時代は国際電話の電話料金なんて恥ずかしながら気にしたことなかったですが、個人でやるとなると国際電話の電話代は大きな負担となってきます。
仕事上中国との電話でのやり取りが非常に多いので、今回は私が活用している携帯電話でのオトクな国際電話の利用方法をまとめました。
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Telink(テリンク)
まず一番多く利用しているのは Telink(テリンク)です。
Telink(テリンク)とはまず日本国内のアクセスポイントいうところに電話をかけ、そこから国際電話につながるという仕組みになっています。
最大の魅力はその通話料の安さです。
中国への電話は固定電話へも携帯電話へも時間帯関係なく1分1円となります。
私の使用している携帯電話はドコモですが、昼間に普通にかけると30秒57円となるので通話料金の安さは歴然です。
登録は無料でインターネットで簡単で行うことが出来ます。
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さらに、本来国内へのアクセスポイントまでの通話料金はかかりますが、これもドコモの「カケ放題」プランという通話料定額プランにより定額にすることができます。
アクセスポイントまで電話するということでワンクッションはさむことが煩わしく感じることもありますが、これも携帯電話の設定で自動化できますのでほとんどストレスは感じません。
KDDIの「001国際モバイルトーク」
KDDIの「001国際モバイルトーク」はau携帯の場合は登録することなく利用できるのですが、au以外の携帯や固定電話でも登録することで利用できました。
こちらのサービスは、中国までの通話料金は時間帯関係なく1分74円となります。
ドコモの昼間に普通にかけると30秒57円となり1分114円ですので普通にかけるよりお得です。
登録は無料でインターネットで簡単に終わり、早ければその日のうちに利用できるようになります。
KDDI国際電話は001―国際電話のかけ方/料金/国番号なら!
こちらのサービスの場合は「国番号の前に001を入れるだけ」という手軽さのため大至急電話する必要がある場合利用しTelink(テリンク)と使い分けています。
携帯の電話帳に初めから「001-01086-××××××」と登録しておけば楽にかけられます。
Skype
事務所で通話する場合は通常Skypeを利用しています。
インターネット電話のため通話料金は当然0円です。
中国の場合LINEなどのスマホアプリは規制されて使用できないものが多いですが、Skypeは多くの工場や貿易公司が導入しておりスムーズにやり取りできます。
また、Skypeのチャット機能により簡単な確認事項はメールよりも手軽に素早くやり取りすることが出来非常に便利です。
会社員時代はデスクにいないことが多かったためあまりSkypeは活用できていませんでしたが、在宅ワークの場合基本デスクにいるので非常に使いやすいです。
さいごに
以上が私の利用している国際電話の内容です。
おおまかには
- 通常時:Telink(テリンク)
- 急ぎの電話:001国際モバイルトーク
- 事務所での工場とのやり取り:Skype
という感じで使い分けています。
ちなみに、どのサービスも中国以外の多くの国への国際電話でも利用できます。